スポーツ障害

一流のスポーツ選手ほど、試合前と試合後のケアには時間をかけます。 運動能力の向上やスポーツで痛めた体のアフターケアの指導もしています。また、試合会場への出張治療もしますので、ご相談ください。

剣道

すり足からの急の踏み込みにより、ひふく筋(ふくらはぎ)アキレス腱の損傷が多い。疲労が蓄積して筋健が硬縮してる状態で踏み込んだり、跳ねあがった瞬間、アキレス腱断裂することが多い。ゆえに、バランス調整と、下肢の疲労回復のケアが必要。
踵部―踏み込みで負傷 少年期では踵骨骨端炎に移行する事も。
膝関節―転倒・踏み込みで捻るなどで負傷
側副靱帯・十字靱帯・半月板損傷

 

バレー

股関節痛―ジャンプの着地時の衝撃で筋、靭帯の損傷。股関節 転倒・バランス不均衡によるアライメント異常
疲労骨折―骨折、ヒビは安静が一番大事だが、超音波療法で回復を早める事ができる。
肩関節痛―アタック、レシーブなど、腕を使う競技なので疲労しやすい。疲労の溜め過ぎで肩関節の可動制限が起こる事が多い。

 

サッカー

主に肉離れと捻挫が多く、捻挫はほっておけば治る事もあるが、捻挫時には足関節の靭帯がユルミ、ズレを生じる事が多い、そのままでは治りも遅いし、続発する率が高い。早期の治療が望ましい。
足関節―踏み込みで捻るなどで負傷
距腿関節・ショパール関節・リスフラン関節
肉離れ―一般に筋肉の疲労や加過重により引っ張られたり刺激(介達外力)を受けて、筋膜の剥離や筋を損傷した状態。 

 

サーフィン

パドリングでの肩関節痛、腰痛が多い。体のバランスが崩れては、各関節を良い状態で動かす事ができない。そこを無理にエネルギーを使い動かそうとすると、疲労が蓄積し故障の原因となる。
レギュラー、グーフィーの体の回旋がうまくいかない人、パドリングで胸が反れない人は、体の軸がぶれてる可能性が多い。
体幹の歪みを整えると上達の近道かもしれません。