肩のこりは病気ではないということも言われますが、実際肩こりで苦しんでいる人は多く、頭痛や手のシビレ等を引き起こすこともあります。体の歪みが主な原因です。

人の頭が約５キロ、腕が約１０キロ、頸椎は頭の重みを引受け、肩甲骨は腕の動きを担当しています。「何もしてないのに肩がこって･･･。」と言う方も多いのですが、人は重力に逆らってバランスを保持してるうえ不良姿勢で生活する為、知らないうちに筋に負担がかかり、疲労物質がたまる･･･つまり生きてるだけで疲労は蓄積されてるのです。
筋緊張をとりのぞき、関節面を整え、血行不良を改善することをおすすめします。ひどくなると、手のシビレ、頭痛までに発展する場合があります。

車の運転、パソコン作業、荷物の上げ下げ、あたりまえの事をしてるが、腰椎にかかる負担は直立姿勢では体重の３倍、座って前屈になれば、その１.８倍になるといわれている。 そこで重い物を持ち上げてみれば、とてつもないほどの負担がかかっているのが想像できる。
たんなる腰の痛みも、ヘルニア、脊柱管狭窄症に発展する恐れがあります。 体のバランスを整え、腰の疲労を取り除き、日常生活で耐えれる腰作りをしましょう。

”姿勢”によっては腰の負担は違う
立っている姿勢を100として、姿勢による負荷をパーセンテージで表したものです。仰向けの姿勢が最も負荷が小さく、座位で物を持ち上げる姿勢が最も高い。

一流のスポーツ選手ほど、試合前と試合後のケアには時間をかけます。 運動能力の向上やスポーツで痛めた体のアフターケアの指導もしています。
また、試合会場への出張治療もしますので、ご相談ください。